パートナーの浮気相手に連絡する方法でやってはいけない方法

手で制止している男性

パートナーが浮気をしたことが判明し、相手に連絡するときにやってはいけない連絡方法があります。この記事をご覧いただいているということは、連絡方法はどういった方法があるのかを探しているかと思います。

感情的に動いてしまい後先のことを考えずに連絡してしまうとリスクがあります。

この記事では、連絡方法として避けた方がいい方法があるのでご紹介します。また、連絡するならおすすめする方法もあるのでご紹介します。

ただし、この記事の前提は、浮気が判明し相手に「警告」したいときの連絡です。慰謝料請求をしたい場合ではありません。

連絡方法でやってはいけない方法

浮気相手に連絡する方法でやってはいけないことは「直接相手と対峙する」ことです。直接相手と対峙するとこちらが不利になるだけです。

不利というのは、感情的になり暴言を吐いてこちらが訴えられるリスクや言葉尻や揚げ足を取られて慰謝料請求するときに不利に働くことがあります。

これらのリスクを回避するためにも直接相手と対峙しないことが重要です。

電話

浮気相手に電話は、思い付きでできてしまうので要注意です。パートナーに問い詰めた流れで相手に怒りを伝えようとしてしまいます。電話する前に何も考えずにこちらの要望だけを伝えても形にも残りません。

電話をするにしても一旦落ち着いてどうすればいいかよく考えてからしましょう。詳しくは、パートナーの浮気相手に電話はやめた方が良い理由!職場への電話は絶対にNG をご覧ください。

職場に行く

職場に行くことはNGです。事務所内まで行って乗り込むことはもってのほかです。勤務中に事務所内まで押しかけてしまうと業務妨害で会社から訴えられかねません。また、職場に広めたとしてプライバシーの侵害で浮気相手から訴えられてもおかしくありません。

勤務終わりの待ち伏せも同様です。同僚などが見ている前で話し合うこともリスクがあります。

家に行く

浮気相手の自宅住所の情報を手に入れたとしてもひとりで家に会いに行かないでください。インターホンを鳴らしても相手が応じるとも限りませんし、家から出てきたところを待ち伏せして話し合おうとしても相手が応じるとは限りません。不審者として警察を呼ばれる可能性もあります。

直接会って話をすると相手の感情も高ぶってしまい、お互い別のトラブルに発展しかねません。冷静に話し合うことができなくなる可能性があるのでおすすめできません。

相手の家族に連絡する

相手の家族に連絡することもNGです。浮気相手が身を隠して連絡がとれないときに家族に連絡をしようと考えるかもしれませんが、やめておいて損はありません。また、復讐心で浮気相手の両親、家族に伝えようと考える人もいますが、名誉棄損やプライバシーの侵害に当たる可能性があります。

連絡するならこの2つの方法をおすすめ

もし連絡をしたいのであれば「LINEやメールでメッセージを送る」「手紙」のふたつをおすすめします。この2つは形にも残り、冷静さを保ちながら書くことができるのでおすすめです。

LINEやメール

LINEやメールは形に残ります。送った事実があるので、もし送ったあとも浮気が続いていて慰謝料請求するときに役立ちます。

ただし、メリットもあればデメリットもあるので文面などは冷静に何度も見返して作った方がいいでしょう。

詳しくは、パートナーの浮気相手に送る警告メール!送る際の注意点と文章例をご紹介をご覧ください。

手紙

手紙もLINEやメールと同様の理由で形に残るのでおすすめです。ただ、送ったという事実を残すためには、「書留郵便」が適しています。

手紙の効果は、LINEやメールのメッセージよりも強力で、自宅住所がバレていると思わせるところにもあります。全て筒抜けなのかも?という思いにさせることができるので、警告の効果は高いでしょう。浮気の抑止力は高いといえます。

手紙の文章は、メールの文章と同様で脅迫や侮辱にあたらないか気を付けながら書き進めてください。

浮気相手に連絡するときは対話しようと思わないこと

浮気相手に連絡して対話しようとは思わないでください。メールを送って返信を期待しないことです。謝罪させたい、自宅の住所を聞きたい、など相手からの返信は基本的にないものとして連絡することです。

こちらからの一方的な連絡で「警告」するだけだと考えましょう。

浮気相手に連絡する前に確実な証拠を掴んでおくことをおすすめ

浮気相手に連絡する際、パートナーのメールを見たからといってすぐに連絡は避けましょう。メールのやり取りを見ただけでは、本当に浮気をしていたということになりません。相手に連絡をしたところで言い逃れされてしまいます。

相手が言い逃れできないような証拠を掴んでからの方が効果的です。ご自身で証拠を集められれば多数の証拠を集めてください。

当てはまる依頼例としては、

  • メール
  • レシート
  • パートナーの行動を日記に記す
  • 浮気相手との写真

などなど。

ご自身で証拠を集めるのが限界であればプロである探偵に相談してみてください。浮気相手と一緒にいる写真を手に入れてくれるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。浮気相手に連絡したくなるものですが、直接対峙することは控えてLINE、メール、手紙でこちらからの警告メッセージを送りましょう。返信は期待せずに、その後につなげましょう。形に残る警告メッセージを送ったにも関わらずまだ浮気が続いているようであれば次の段階です。

相手に復讐したいからといって直接対峙するとこちらの方がリスクが大きいのでそれだけは避けてください。